AIブログ運営2ヶ月のリアルな記録|クリックは増えたが収益はゼロだった

「AIを使えばブログで簡単に稼げる」——そんな言葉をよく見かけます。では実際にやってみるとどうなるのか。この記事では、生成AIを活用して当ブログを本格運用してきた約2ヶ月間の結果を、良いことも悪いことも含めてそのまま記録します。

結論を先に言うと、検索流入とアフィリエイトリンクのクリックは着実に増え始めたものの、収益はまだゼロです。これから副業ブログを始める方が現実的な期待値を持てるように、途中経過を正直に公開します。

運営の前提

  • 2026年春に新規ドメインでサイトを開設。本格的に記事を投入し始めてから約2ヶ月
  • 記事の下調べ・執筆・画像作成に生成AI(ChatGPT・Claude)をフル活用
  • 収益手段はA8.netのアフィリエイトが中心。Google AdSenseは審査中
  • 当初はほぼ毎日更新。現在は方針転換して質重視に移行(理由は後述)

検索流入のリアル:月間クリックは「数十回」の世界

Search Consoleのデータで見ると、直近1ヶ月の検索経由のクリックは20〜30回のレンジ。表示回数は1,000回台、平均CTRは2%前後、平均掲載順位は15位前後です。

「2ヶ月でこれだけ?」と思うかもしれませんが、新規ドメインの立ち上げ期としてはむしろ普通です。SNSでよく見る「開設3ヶ月で月1万PV」のような事例は、既存の発信力やドメイン資産がある人の話がほとんど。ゼロからの実測値はこのくらいだと考えておいた方が、挫折しにくいはずです。

もうひとつ想定外だったのは、検索で読まれている記事が、狙っていた記事と違ったことです。上位クエリの多くは、初期に書いた雑記系の記事(季節ネタや言葉の意味を解説する記事)で、力を入れたAI系の記事はまだ順位がついていません。新規ドメインでは、競合が弱いニッチな記事から先にインデックス評価がつくことを実感しました。

アフィリエイトのリアル:クリックは月70回超、成果はゼロ

A8.netのレポートでは、アフィリエイトリンクのクリックが先月から急増し、月70回を超えるクリックが発生しています。リンクを見てもらう段階までは到達した、ということです。

しかし、成果発生は0件。つまり収益はゼロ円です。

この「クリックはあるのに成約しない」状態には、明確な原因があると分析しています。クリックする読者の多くはまだ情報収集の段階で、記事側が「申し込む直前の疑問(料金は?自分に合う?デメリットは?)」に十分答えられていなかったのです。実際、この反省からアフィリエイト記事を全面的に書き直し、比較表やデメリット、向いていない人の条件まで載せる構成に変えました。この変更が数字にどう出るかは、次回の記録で報告します。

AdSense不合格という現実

Google AdSenseには「有用性の低いコンテンツ」という理由で不合格になりました。正直、こたえました。ただ、原因を分析すると心当たりは明確でした。

  • 毎日更新を優先して、どの記事も似た構成・似た文字数になっていた
  • ニュースの紹介が中心で、自分にしか書けない一次情報が薄かった
  • 運営者情報が薄く、誰が書いているのか伝わらなかった

AIで記事を量産すること自体は簡単になりましたが、量産した記事はGoogleにも読者にも「量産」だと見抜かれる。これがこの2ヶ月で得た最も高くついた学びです。現在は更新頻度を落とし、この記事のような実体験ベースのコンテンツに軸足を移しています。

2ヶ月でわかった3つのこと

① AIは「量」の問題を解決するが、「質」の問題は運営者に残る。執筆スピードは劇的に上がります。しかし何を書くか、どんな独自の経験を載せるかはAIには代替できず、そこがそのまま評価の差になります。

② クリックと成約の間には大きな壁がある。リンクを押してもらうことと、申し込んでもらうことはまったく別のスキルです。成約には「読者の最後の疑問に答えきる」記事が必要でした。

③ 収益ゼロの期間は「異常」ではなく「標準」。アフィリエイトの成約率は、集客記事で0.1〜1%程度と言われます。月数十クリックの段階で成果ゼロなのは、確率的にもごく普通のことです。ここで辞めるかどうかが最初の分かれ道だと感じています。

今後の方針と次回の報告

今後は、①実体験・検証ベースの記事を軸にすること、②リライトしたアフィリエイト記事の成約数の変化を追うこと、③AdSense再審査に向けたサイト改善を続けること、の3つを進めます。数字が動いても動かなくても、次回も同じ形式で正直に報告します。

これから副業ブログを始める方は、こちらの記事も参考にしてください。

ChatGPTで副業を始める方法【完全ガイド】

スキルハックスは副業初心者に向いている?デメリットまで正直にレビュー

※本記事に記載の数値は、Search ConsoleおよびA8.netの実データに基づき、レンジ(幅)で表記しています。

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